春休み、3月末の週末にかけて全日本都道府県対抗中学生ソフトボール大会が開催されます。主催は日本ソフトボール協会です。今年で9回目（９年目/平成23年は震災のため中止）だそうです。
この大会については各都道府県、各チームによって考え方、取り組み方がそれぞれあり、違っているのも事実ですが、私の中では「全国大会」の一つとして捉えています。
愛媛県は毎年、いわゆるセレクション、選抜選考テストをして「愛媛県選抜チーム」を1チーム編成し参加しているとのこと。
対象は愛媛県ソフトボール協会に登録している現中学校２年生のみ。1年生はどんなにうまくても対象になっていません。また女子は各チーム最高5名までしか選ばれません。（男子はチーム数も少ないため制限は無し）
この選考会（セレクション）が12/1に松山市で開催されるようです。
内容はキャッチボール、ティーバッティング、シートノック、ベースランニングなどを実施し、県協会の方が選びます。まえもって一人2ポジションの希望を提出しているようです。
もちろんうちの娘も受験します。ソフトボールのテストは初めての体験。緊張するかもしれませんが、とても楽しみです。
受かればもちろんいいのですが、それを受けることによって今の十分の力が測れるし、励みにもなります。そのステージに立つことで得ることも大きいでしょう。ライバルの存在もはっきりします。
城北中の2年生はもちろん全員受けて欲しいと思います。
昨年、あるチームの選手は、同じ中学校のチームメイトが5人受験し自分一人だけ落選したそうです。それで普通の中学生ならやる気をなくし腐るんですが、その選手は冬場に人一倍努力し、練習して夏にはそのチームの中心選手になったと聞きました。素晴らしいでね。
今週は中体連の県大会が開幕です。もちろん優勝を狙い戦ってきます。
ガンバレ、城北ソフト娘たち。
