m家のブログ

m家の子供たちも成長・・・。成人しました。

国体での勝利に向けて・・・

最近は昔ほどの注目度も低くくなった「国民体育大会」いわゆる国体ですが、「2017年愛媛国体」となると話は別。

行政レベルでも数年前から担当者などを貼り付け、視察や大枠を決めていっていましたが、この春、いよいよ3年後となり、準備室などに昇格させ数名での最終準備段階に入りました。宇和島市でも「国体準備室」なるものが創設されています。(宇和島市ではレスリング、軟式野球など5種目の開催予定)

もちろんそれぞれの競技での強化策も始まっています。

ソフトボール競技に間しては「やっと」といった感はありますが、少年女子の強化が始まるのだとか。これまで次女などが経験した「愛媛県中学選抜チーム」は12月初旬にセレクションがあり、1-3月で何度かチーム練習、練習試合を重ね、3月末の試合のにぞむという流れでした。練習試合はすべて県内の高校生チームにお願いしていました。で、3月の大会が終われば解散でした。

しかし今年は、2017年の少年女子の対象学年が、今年の中学2‐3年生になりますので、ターゲットエイジとして強化していくとのことです。2年生も県選抜チームをこの時期に組み、2学年で選ばれた選手を3年間でチームとして強化していく方法がとられるようです。

幸い、成年女子も伊予銀行が一部に復帰し、一部実業団との試合の中で、どんどん強くなっていくことだと思います。
少年男子は、昨年夏インターハイで松山工業が優勝、中学世代はこの春選抜大会で優勝など十分実績があります。成年男子も「愛媛ウエスト」を中心に戦力は揃うと思います。
残る少年女子も3月にある中学生都道府県対抗大会などを見てもしっかりとした強化策を獲っている県もたくさんあります。ぜひ追いつき、国体では点数を取れるくらいに頑張ってほしいと思います。

ただうちの次女は、地元にいませんのでちょっと距離感はありますが・・・。

その点、毎年国体では愛媛県のポイントゲッターとなっているボート競技は毎年、高校世代の全員を年間を通じて合宿を行い、考えられる最高の選手を選んで国体に臨みます。ボート王国と呼ばれる所以でもありますね。