m家のブログ

m家の子供たちも成長・・・。成人しました。

熱戦開催中の大阪舞洲・・・勝つことの難しさ実感

よく言われる「強いものが勝つのではない。勝ったものが強い!」

分かるようで分かりにくいというか、普段は理解しにくい言葉ですが、負ければ終わりのトーナメント戦となれば実感として肌で感じることがよくあります。

「お願いです、もう一回やらせて・・・。」はありませんよね。浦和学院などみていると「甲子園」でもきっと同じことが言えるんだと思いますが、ソフトボール中学世代の全国大会も、結果しか見ていませんが、そんな感じの試合が、いくつかありますね。

城北中とも交流させていただいたチームも「えっ・・。ここで??」というような敗戦がある気がします。そこが一発勝負の面白さであり、怖さでもあるんですが・・・。

明石Pクラブさんも残念ながら初日で姿を消してしまったようです。
新チームスタート時は人数もそろわず、いつも合同チームで参加されていたチームが、激戦・兵庫県を勝ちぬき、舞洲連覇を狙っての今回でしたが、福岡レッドドリームズに1点差で敗れました。
クラブチームであるからこそ規律を守り、そこを大切にされ、監督の目のいき届いた素晴らしいチームを毎年作られる名門です。3年生も少ない人数で大変だったと思いますが、気持ちのいいプレースタイルは気持ちのいいものでした。今後も名門PクラブのOGとして活躍されるんでしょうね。

福岡レッドドリームズの主力は、次女が3月の熊野・都道府県対抗大会で1点差で敗れた福岡選抜にいたそうです。
何人かうまい!!とうなる選手がいましたので、「ああ、あの子たちだ」と分かります。さすが、ここに合わせてきてますね。ベスト4進出です。

本当に仲良くさせていただいてる名将・長田晃宏監督率いる「伊勢ゴールデンスターズ」もベスト8で力尽きたということです。
仕切りなおしたら・・・??と思うくらいなぜか残念な敗戦ですね。やはりジュニア時代に春優勝、夏準優勝のUKIUKIスピードのメンバーたちは私の中では、この世代のNO1のチームだと思います。エースの球威、全員の守備力、監督の作戦。どれをとっても中学世代では抜けているチームでしょう。が、ライバル「大東ウィナーズ」との大一番に神経を使い果たしたのか、鹿児島の名門「神村学園」にサヨナラ負けだそうです。これこそトーナメントを勝ち上がる難しさなのでしょうか・・・。昨年の久米田中学にもそんなことを思ったのを覚えています。

勝つことの難しさ・・。それを勝ち上がってく強さ。普段の力を、いやそれ以上の力を出さないと「タイトル」は獲りきれないのだと思うし、その強さをいつも意識していかないと・・・。

また週末の三重全中でそう痛感する気がします。