m家のブログ

m家の子供たちも成長・・・。成人しました。

夏の総体が本番ですが・・。城北中ソフト部、四国大会準優勝に終わる

週末(3/9-10)は、女子四国中学生ソフトボール強化大会でした。4県から一位二位チーム、8チームが出場です。

城北は先日の県大会一位通過でしたので、初日は高知県2位チームと対戦。3校の連合チームです。練習試合等もやってことがないチームだったのですが、子供たちはジュニア時代、四万十フレンズというチームに所属して選手もいたとか話していました。

チャンスは多く作るも拙攻、またサードコーチャーズボックスに入っている私の判断ミスもあり(苦笑)、流れがつかめず、3-0で辛勝。なんとか2日めに進めました。

我々が知らないだけで「いい選手、上手い選手はどこにでもいるなー」という印象でした。


愛宕・須崎南・高岡中連合チーム)

2日目は先日ブロクでも記事にしていましたが、希望していた岩倉中との対戦です。どこまで通用するのか、できるのかという楽しみ反面、大敗したらどうしよう・・という気持ちもあったようです。選手もかなり意識しての会場入りでした。

が、試合前の練習では岩倉・エースがピッチング練習をしていません。「うん??」と思っているとやはり2番手の投手が先発。結果、エースのボールを見ることなく2-0で勝利。手の内を見せてもらえませんでした。

が、「どんな状況でも自分たちのできることを通常通り、練習通りできっるかどうかを確認していこう!」というヘッドコーチの言葉で、相手がどうであれやれることをしっかりできるチームになろうと確認。細かいミスはありましたが、全体的にはよい雰囲気で試合に臨めていました。


(32番・松岡ヘッドコーチの支持を真剣に聞く)


(岩倉中の選手たち)


(打撃ではなんとか面目を保てたかな??)

決勝は準決勝をサヨナラ3ランホームランで勝ち上がってきた新居浜南中でした。

印象として淡々と試合を進める印象の強いチームですが、さすがにサヨナラ勝ちを収めた直後だけに勢いがありました。あれよあれよという間に2回を終わって0-5。コールド負けすら見えてきましたが、そこから少しずつ立て直し、同点までは盛り返しました。それからは一進一退でしたが、最後は突き放されて、6-8で敗戦。これで対新居浜南は1勝3敗です。

やはり公式戦。いろいろと緊張感もあります。気持ちも高ぶります。その中で普段やっていることが普通にできるかで勝敗が分かれます。決して練習以上のことは望みません。もちろん秋までできなかったことができ始めた成長の部分もあります。がまだまだ基礎練習、反復練習が必要だとわかりました。

昨年8月、このチームなってチーム内でのそれぞれ個人の役割ははっきりしています。

出塁するためにいろいろな工夫をし、次の打者にどんな形で繋ぎ、どんなうち方で走者を進め、どうすれば得点ができるのか。それぞれの役割りの中でしっかりできる事を積み上げ、1点でも多くとる。もちろん中心打者には走者をかえすヒット、長打も期待しています。またディフェンスでは投手はどこに投げるのか。先の塁に進まさない守備、サインプレー、打者に応じた守備体系なども何パターンもあるでしょう。

目標の夏に向けてこれから1ピースずつパズルを埋め込むようにチームの形を整えていく作業になります。

目標は夏だ!といいながら、やはり負けると悔しい決勝戦でもありました。「さあ、これからやるぞ!」と気合の入った大会でもありました。

がんばれ、城北中ソフト部!
いくぞ!三重全中

そう忘れていました。次女の選手宣誓は噛まずにうまくできたと思います。よかった!よかった!