m家のブログ

m家の子供たちも成長・・・。成人しました。

愚息の最後の運動会・・・このボート部で、ボートをやってくれてよかったと実感

仕事を休ませていただき、愚息の運動会にいってきました。高校3年ですので、本人も最後の運動会でしょう。(大学でもやっている場合も・・・。)

長女から5年続いた宇和島東高校の運動会も最後ですので、家族揃っての観戦でした。

ボート部3年生部員は、国体という大きな試合も残っていますので、ボートの練習が続いています。他の部活の3年生は高校での競技を終え、部を引退していますので、力いっぱい運動会の企画や準備に時間を割き、最後の運動会への思いをぶつけていますが、ボート部員はなかなかそうはいきません。

夏休みから進めていた運動会の準備にはほとんど貢献できていないので、リレーとか競技種目には出場しますが、仮装だったり、応援だったり準備が必要な種目にはでていませんでした。

それでも力いっぱい走り、飛び、持ち上げ、自分たちも楽しみ、我々も堪能させていただきました。

で、先日もUPしたように、宇和島東の運動会のメインイベントは最終種目「思えば過ぎし」です。

伝統あるボート部のエピソードがそのまま宇和島東高校伝統の「演舞」として受け継がれています。3年生になった男子が唯一できる種目です。

ボート部ならなおさらで、その伝統とこれまでの苦しい練習や試合に負けた悔しさ、もちろん勝ったうれしさを彼らの演舞を見ながら思い出して感無量でした。

宇和島東でボートをやらせて、いや、愚息自信がやってくれて本当によかったと思いました。本当にこの環境、関係者の皆様に感謝です。