愛媛県高校ソフトボール新人戦中予地区大会が開催されたようです。
高校ソフトボールも国体を残しているものの3年生は公式戦を終え、新人戦に突入しているようです。
北海道では既に来年3月の選抜大会(女子は三重県熊野市で開催)の予選も終わっているとのこと。
愛媛では3地区(東予・中予・南予)新人戦が週末行われたようです。愛媛県ソフトボール協会からみる結果しか分からないのですが、久しぶりに「聖カタリナ女子高校」が中予地区で優勝しています。
城北中学校からは2年にみすす先輩、1年にゆき先輩、みやび先輩が聖カタリナで頑張っています。ここ2-3年、部員不足等戦力が整わず悔しい思いをしていたと思います。2-1年で県内有力選手も集まり、今年は戦える集団になったんだと思います。
1年に何度か城北中も練習をしていただきにグランドにお邪魔しますが、この新チームに標準をあわせているんだなと感じる布陣でした。3年生は少数でしたし、2年生は1年生入学時からレギュラークラスで頑張っていましたから。
インターハイ、この夏は西条高校が、昨年一昨年は済美高校が獲っていましたので、聖カタリナとしては今年のチャンスを逃がしたくないと思います。
かえで先輩の済美高校は現在部員が9名らしく、部員の確保が急務だとか・・。夏のチャンピオン西条高校の部員数も同様かもしれません。
毎年部員の確保がどの高校も課題となるでしょう。3年生が抜け、新人戦で2学年になるとなんとか試合に出れるほどの人数しかいない高校の多い愛媛のソフトボール事情もなにか寂しい気もします。
ソフトボール界全体がすぐに何とかしないといけない時期ですね。宇和島チェリーズの休止状態を思うと、城北中の未来も全く明るくはありません。