週末、東京体育館で開催されていた「柔道グランドスラム東京2013」
海外の有力選手はあまり出場していなかったようですが、それはさておき、たくさんの日本人チャンピオンが生まれたようです。当然と言えば当然なんですが・・・。
もちろん、どんなメンバーでもあれ、日本選手もたくさん出場している国際大会で「勝ちきる」ことはすごいことです。
その中で女子57KG級で優勝したのは、長女の先輩・宇和島東高校出身（中学は西条北）の宇高菜絵選手です。高校時代何度も高校にも帰ってこられており、長女も稽古をつけてもらったと聞いています。
高校卒業後、愛媛女子短期大学から帝京大学に3年のとき編入し、現在はコマツに所属されています。現在28歳になられたのでしょうか？？現在この階級にはオリンピックチャンピオンの松本薫選手もいて、いつも激戦のクラスです。でも宇高選手は10年以上にもわたりこのクラスのトップで頑張ってこられています。
今回のような国際大会も何度も獲られていますが、そろそろ大きな世界大会（世界選手権とかオリンピック）への主t上、その大会でのメダルを期待したいですね。
息の長い選手です。その長い経験を活かしてぜひ来年の飛躍を期待したいですね。
もう一つ。男子重量級期待の星としてたくさんのマスコミに紹介されていた「ベイカー茉秋」選手。長女と同じ学年で、長女が高校3年生になる春の選抜大会で実際に見ました。圧倒的な強さで高校NO1を勝ち取りましたが、早くも世界を見据えての活躍です。
柔道も本当に新旧選手の入れ替わりや好不調の波の激しい厳しい競技です。宇高選手とベイカー選手をみてそう感じた週末でした。
