インターハイにはいけませんが・・・・宇東男子クオド、四国制覇
なんとか運も味方につけて、初タイトルです。
「四国チャンピオン」
宇和島東ボート関係者のたくさんの皆さんの関心と期待を集めていた男子クオドチームの今後を占う四国高校総体が6/15-16の2日間、今治市玉川ダム湖で開催されました。
県総体のリベンジ。惜しいといいながらも遥か遠い1.2秒差、王者・今北クルーへの最後の挑戦でした。
挑む側も、受けて立つ側も様々な思いをレースにぶつけます。応援する関係者も・・・。
展開は、県大会と違い、スタートから宇東がくらいつく。鼻の差の今北リードで迎えたおよそ800m付近。さらにスパートした今北にアクシデント。
その隙に宇東がリードしそのままゴールです。
ほんとにボートの神様が勝たせてくれたのかもしれません。愚息たちも、保護者も初めて優勝という喜びを味わせていただきました。
しかし、これでやっとクオドチームとしてのスタートです。来年のインターハイの決勝をイメージしながら、「全国制覇」という高い志を持ち続けて、心折れることなくボートという競技に向かい合って欲しいと思っています。
負ける悔しさ、勝つ喜びを彼らに与えてくれた今治北高校のクオドメンバーの皆さんには心からの感謝しかありません。レースの醍醐味も教えてもらいました。よい目標があればこその結果です。胸を貸していただきありがとうございました。
インターハイではぜひ力いっぱい思う存分の力を発揮して愛媛の力を見せつけてください。ご活躍を心よりお祈りします。頑張って下さい。