m家のブログ

m家の子供たちも成長・・・。成人しました。

愚息たちインターハイへ届かず・・・高校総体ボート競技2日目

1000m、3分12秒漕いで、1秒2の差。インターハイへ行けるか、行けないか。

僅かですが、大きな差です。破れました。

よくやったとは言えますが、負けは負け。相手は強かったです。

実力がなかったのでしょう。何かが足りないのでしょう。まだまだ練習に取り組む姿勢が全国へ行けるレベルではないのでしょう。

男子舵手付きクオドルプル決勝レースは今治北、今治西、松山東宇和島東の4クルーが1枚の全国切符をかけて戦いました。

本命はもちろん全国選抜大会4位の今治北。どこが今北を脅かせるかという構図です。愚息たち2年クルーは果敢に挑みましたが、やはり強かったです。スタートから一度もトップを譲らずです。

ボート競技は背中越しに進みますので、トップは後続を見ながらレース運びができます。挑戦者宇東艇は、スタートダッシュで飛び出せるかが鍵でしたが、出たのはやはり今北でした。

750m付近では1艇身以上はなされて、ここまでかと思いましたが、それからは思った以上に差を詰めたようです。最後は少し慌てさせたかもしれませんが、振り返ってみると王者・今北はおもった通りのレース展開だったのでしょう。さすがです。

全国での活躍を期待しています。何としてもメダルを持ち帰ってください。

で、愚息たちはこれから何をするべきなのか・・・。もう来年へのスタートが切られています。悔しがるのは昨日まで。今日からはいつも自分たちのインターハイでの決勝レースをイメージして練習に取り組んで欲しいと思います。日本一になるイメージも・・。モチベーションを切らさないように・・・。

あっという間に11月の選抜予選が来て、選抜大会、朝日レガッタなどが巡ってきます。そして、来年の今日、「全国制覇!」という言葉が自然に自信をもって口から出てくるようになっていて欲しいと思っています。このメンバーで絶対・・・・。

女子クオドは、男子とは逆に苦戦しながらも全国切符です。1年生も含んで、女子部員6人全員で遠賀川へ臨みます。これからインターハイまで、山田さん、竹田さん最後のインターハイを最高の結果で締めくくるべく、厳しいけど夢のある練習を積んでください。その先にきっと思い描いた夢があると思います。期待しています。

ただ一人の男子3年生で、キャプテンの中田駿平くんは残念ながら2位。インターハイへはいけません。一人で本当に頑張ってきました。なかなか結果が出ない時も、部員を代表して監督の叱咤を受けるときも泣き言を言わずやってきたと思います。そのご褒美にというほど全国大会切符は甘くないですが、なんとかインターハイへ言って欲しかったのが正直な感想です。まだ四国大会を始め何レースか残っていますが、精一杯自分のパフォーマンスを期待しています。

試練上等!!頑張れ宇和島東ボート部員たち。