m家のブログ

m家の子供たちも成長・・・。成人しました。

2週続けて、全国トップレベルチームとの練習・・・伊勢遠征

城北中は12/25が終業式です。ですのでまだ冬休みに入っていませんが、ソフトボール部は連休を利用し、12/23-24と三重県伊勢市へお邪魔しました。

伊勢市には中学生女子の全国トップレベルのクラブチーム「伊勢ゴールデンスーターズ」があります。ジュニア時代は、「UKIUKIスピード」というチームで全国制覇を成し遂げた実績のあるメンバーが主体です。

私自身が監督の長田さんと情報交換をさせていただいていることもあり、この遠征をぜひ実現したいと思っていました。

小学校時代、全国大会という同じ舞台でしのぎを削り、成長するに従って、さらに高い舞台を目指す「仲間」として交流できれば、選手たちはこれほど良い刺激を受けることはないと思っています。

今回、遠征先の伊勢ゴールデンスターズの皆様のみならず、地元城北中学校・監督・保護者・関係者多くの皆さんにご協力頂き、城北中のチーム全員で「伊勢遠征」になりました。多くの方のご理解ご協力があっての遠征でした。感謝します。


私は22日は仕事があり、夜にしか伊勢に入れなかったため、23日のみの観戦となりましたが、非常に勉強をさせていただきました。また22日の夕食を、交流会として企画していただき、親も子も楽しくお話をさせていただきました。

23日の参加チームは、伊勢ゴールデンスターズ・愛知県のトリプルA・岐阜ネクサス、そして城北中の4チーム。レベルの高い東海3県の秋の大会優勝チームとの対戦を組んでいただき、贅沢なことです。


最後は、岐阜・愛知連合 対 三重・愛媛連合 というエキシビションマッチを組み、30分ほど楽しみました。





私が参加できなかった22日は、午前中雨だったようで、志摩市にある屋内のグランドを利用しての合同練習。インターハイ常連の強豪高校、伊勢学園の皆様とも一緒に練習をさせていただいたようです。
午後からはぬかるんだグランドを水抜きをして、なんとか合同練習を続けられたようです。他チームの同じポジション同士で刺激を行けながらの練習が出来たそうです。

23日のお相手してもらった3チームは全てクラブチームで、ソフトボールに対しての意識の高いメンバ-の集まりで、四国では感じることのできない緊張感の連続でした。大技・小技・走力・守備力、すべてが先週の翠町中のそれと比べても勝とも劣らないものです。

実力的には、3チームとも、全く「歯が立たない」というわけではないのですが、実際の試合となれば「まず勝てないだろうな」と思わせる試合運びです。他の3チームはソフトボールという競技に近いといったほうが良いのでしょうか、城北中が“ソフトボール”の域に達していないというのでしょうか、そんなことを感じました。試合に勝つためには克服しきれないほどの課題があることも、現実として実感もしました。

これから県総体、四国総体へ向けて逆算しながの課題克服になるでしょう。お金も時間も使いましたが、宇和島にいては得られない伊勢遠征で得た感覚・課題・経験を「有意義な」ものとできるかはこれからの取り組みにかかっています。何としても「有意義」なものとしなければいけません。

必ずや全中出場を決め、また夏に三重に帰ってこられるように頑張ります。

帰り間際の僅かな時間でしたが、すぐ近くにある「おかげ横丁」に寄りあの有名なお土産を買って帰りました。

やはり女子です。買い物は遠征の楽しみの一つですよね。






最後は「まな・きょう」は小学校6年生以来の長田監督と一緒に記念写真。
下は2年半前、掛川エコパで撮影したものです。

2人はどれくらい成長できているんでしょうか、長田監督?(顔だしお許しを・・・。)