m家のブログ

m家の子供たちも成長・・・。成人しました。

四国高校総体終了

6/16-17の二日間、柔道の四国高校総体がありました。

県大会で団体2位、個人3位の長女はインターハイ出場が消え、彼女にとって高校の柔道部での最後の公式戦でした。個人は出場できないので、16日の団体戦のみ。競技によっては四国大会の成績しだいでインターハイ出場もありますが、柔道はすべて県優勝者もにインターハイ出場権があり、四国大会は上位大会には繋がっていません。

部員が多いほうではない宇和島東にとっては57KG級の娘も一応昨年からレギュラーです。新田高校という大きな壁がありますが、昨年も団体、個人とも出場させていただいています。

昨年は個人も県3位でしたが、優勝者が怪我でインターハイに備え四国大会を棄権したため繰り上がりで出場させてもらえました。8人のトーナメント戦で勝てないと思っていた一回戦、徳島県のチャンピオンに勝ち、もう少しで決勝戦に進めたかもしれない試合をしました。結果ゴールデンスコアまでいき判定で破れましたが、3位決定戦をなんとか勝ち、まぐれでも四国ブロック3位というキャリアができました。

しかし今年は個人戦はありません。団体戦のみです。6月16日、奇しくも自分自身の誕生日が高校生活公式戦最後の試合となりました。団体戦ですから、当然体重の違いは出てきます。軽い相手とやるときより、大きい相手のほうが多い。基本強い相手のときは引き分けが精一杯です。結果は4試合やって、1勝2敗1引き分けだったでしょうか。チームは何とか決勝トーナメントに進むことができ、最後も新田高校に0-2で破れ、ベスト4の3位でした。

彼女は小学校5年の12月からはじめました。中学・高校と決して器用ではなく力任せだし、愚直に習ったことだけしかできない柔道家ですので、怪我との戦いでした。大事な試合はいつも怪我に泣かされていました。今回も慢性的な肩の故障です。でもそれも実力です。成績以上に大きなものを彼女はこの6年間で得たと思います。先生方、先輩、後輩、保護者の皆さんとの出会いは本当に感謝します。
とりあえず一区切りを着けました。がインターハイへいくチームメイトや後輩へのサポートをしながら、またしっかり方の治療をして、大好きな柔道を続けていくでしょう。

とりあえずお疲れさん。
これから勉強もして進路も考えよう!