6/13付け朝日新聞のスポーツ欄「road to LONDON」のコーナーにボート競技のオリンピック選手の記事がありました。
私自身これまでボート競技への関心はそれほどありませんでしたし、あまり気にもしていませんでした。「がんばっていきまっしょい」に代表されるように愛媛がボート王国だったことや地元の武田大作選手が頑張っていること等は話題程度に知っていましたがそれ以外はほとんど知りません。
しかし4月以降愚息がボート部に入部してからは気になり、「ROWING」というボート協会の発行する冊子をみたり、WEB上で情報をとったりいろいろ知るようになりました。興味も湧いています。
今年はオリンピックイヤーです。いろんなメジャーとは言えない競技がクローズアップされ取材され記事になります。これを機に少しでも競技自体を知ってもらいたいと思う人たちもたくさんおられるでしょう。ボート競技もそのひとつでしょうか？？
そんな中のこの記事です。なんと経験3年のオリンピック選手です。よくはわかりませんが中学時代も大した部活動もしてないような（記事からですが）榊原選手が高校３年間でオリンピック選手に選ばれるまでになるんです。もちろん体格は相当に恵まれています。女子で183CMですから、バレーやバスケットの選手以外あまりお目にかかりませんよね。また両親もボート選手で母親はJAPANのユニフォームを着た経験のある方ですから、普通とは思いません。
が、とにかくボート歴は3年なんです。記事の中でもありますが、「単純と思える決まった動作を粘り強く続けられる精神力」があればなんとかなると思うとみんなボートやってみようよということになりませんか？？向き不向きはありますが、辛抱強く頑張ればなんとかなるような・・・。
それを信じて愚息にもなにごとも続ける大切さを感じてほしいもんです。あわよくば全国で活躍する選手になって欲しいと思う。馬鹿親でした。
