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m家の子供たちも成長・・・。成人しました。

城北ソフトボール部が目指す全中(全国中学校総合体育大会)

次女がソフトボールを初めて5年弱。

兄(長男)が地元小学校のソフトボールチームに入っていたので、自分も経験者だった妻が嫌がる次女をグランドにおいて帰ったのがきっかけでした。

5年生の4月に「宇和島チェリーズ」に声をかけていただき、進む道が決まりました。それまでとは取り組み方が代わり、試合に勝つことが楽しくなり、5年夏・6春夏年と全国大会にもつれて行ってもらいました。

6年生の最後の岩手県花巻市で行われた夏の全国大会ではベスト4まで勝ち上がり、自分自身も2回戦ではサイクルヒットを打つ等、いい思いをさせてもらいました。

中学に進むときは地元津島中学校にソフトボール部がないため、しばらく考え、悩みましたが「やっぱりソフトがしたい!」と宇和島市内唯一ソフトボール部がある城北中学校に通うことにしました。もちろん宇和島チェリーズの先輩たちが沢山いるところですので、地元の小さい小学校のクラスメイトと別れるのは寂しかったと思いますが、入ってしまえばどっぷりとソフトボール部に浸かっています。4月からは後輩たちも5人入部してくれ、現在14名で活動しています。

その城北中学校ソフトボール部が目指すのは中学校の部活動発表の最高峰「全中」です。宇和島チェリーズ出身の選手が母体となり6〜7年になるんだと思いますが、過去2度の全国大会出場があります。最高は、県内外の高校でインターハイ出場を決めている現在高校3年生の世代が全国でベスト4という素晴らしい成績があります。昨年度も四国2位で出場しました。次女も1年生ですがメンバー14名のため、全員ベンチ入りですので、全中を経験していることになります。

もちろん、今年も昨年に続き、全中出場、「全中で勝つ」を目標に掲げています。今年はレギュラー、いわば中心選手で出場させていただいていますので昨年とは気持ちの入り方が違います。

しかし、簡単に全国大会なんか出場できるわけがありません。出場枠は全国24。四国枠が2。
県総体で2位以上で四国大会出場、四国大会8チームで決勝までいかないと出場できません。

前述したように宇和島市にはソフトボール部が城北中にしかありませんので、地区大会は免除というか認定優勝で、県大会出場は決まっています。その県大会(県総体)には大きな壁がたちはだかることでしょう。強豪チームが続々と地区大会を勝ち上がり、県総体へ名乗りを上げています。ほぼ予想どうりの顔ぶれになるでしょう。その大きな壁(強敵)に向かって、突き破らなければその先はありません。そのために現在練習に励んでいます。

頑張れ城北ソフト娘たち。