強いものが勝つ!当たり前ですが、「何か起こらないか?」そう思わずにはいられないくらい実力の差がありました。仕方なし・・。
昨日は高三長女の県総体の柔道の試合の応援でした。もちろん負ければ次はありません。これまで準優勝やベスト4止まりの長女が初の県チャンピオンになったのが1月の選手権予選。3月に日本武道館に行かせてもらいました。
あれから2月半。最後のインターハイ予選。もちろん期待はしていましたが、前日(6/2)の団体戦での関係者の話からも難しいなとは思っていました。
4月に1年生が入学します。強豪校には全国から実力者が集まります。ここ最近新田高校には近畿を中心に中学時代全国で上位を占めた選手が集まるようになりました。浅見八瑠奈選手、中矢力さんの活躍がそうさせているのかもしれません。
その1年生のなかで女子57KG級に出場した佐藤選手。強かったです。もちろん3年生には意地もあります。最後だという“思い”もあるでしょう。しかし柔道が違う。動きが違う。実力の差です。完敗。
準決勝で敗戦です。組ませてもらえず、動き回られて最後は押さえられ1本負け。
中学時代も同じでした。2年生の冬、全中出場チャンスありと思ったとき、1年生のスーパールーキーに負け、ベスト4止まり。
しかし、中学時代はそのショックでいつも勝っている相手に負け、4位でした。しかし昨日は3位決定戦にしっかり勝って3位でした。
親としてもいろんな思いもありますが、また後日。
3位の表彰風景です。