大丈夫だろうと思っていましたが、きっちり勝ちきるまでは落ち着きませんでした。昨日正式にインターハイ出場を決めました。
入学当初から舵手付クオドルプル(COXがいる4人漕ぎ)で全国の舞台で活躍できるように練習を積み重ねてきました。
1年生のインターハイ予選は決勝で4着。入学から2ケ月も練習していない6月はじめでレース経験もなく、がむしゃらに漕いで、準決勝レ−スで、体力を使い果たしました。
その秋の選抜予選も期待を裏切られ、3着で全国切符を逃します。
昨年は、挑戦者として王者「今治北」に挑み、跳ね返されます。四国大会で何とか一矢報いたもののインターハイにはいけませんでした。
その間、同期の女子は、先輩たちと組んだクオドルプルでインターハイ2着や、JOC合宿、国体メンバーとキャリアも経験も積んでいきました。男子はまだまだでした。
満を持した昨秋の選抜予選で全国切符をはじめて獲り、天竜川で全国デビュー。結果は決勝レースに進めず、5位。朝日レガッタもまさかの6位でした。
昨日最後のインターハイ出場を決めました。女子のダブルスカルとともに最後のチャンスを輝くものにするための準備です。
本当に一歩一歩の歩みです。ただ諦めず愚直に練習の励むだけです。メンバーを信じ、ボート部全員で次の目標に挑みます。
頑張れ!宇和島東ボート部!!