各地でインターハイ予選が始まっています。どの都道府県も、どの競技も3年生にとっては「負けられない戦い」が始まっています。
愛媛県もほとんどの種目で今週末インターハイ出場者が決まります。
愚息の最後の夏の戦いが始まります。
中学時代、野球部に所属していました。ピッチャーもキャプテンもやらせていただきましたが、県大会もいけず、地区大会で敗退しました。高校を見据え、野球を続けるという選択肢は余りありませんでした。
その後、陸上部に誘われ、長い距離を走る練習をはじめ、体力は保持していました。高校からしい競技をはじめると決めたとき、選択は「宇和島東高校ボート部」でした。もちろんこれからのい練習、プレッシャーを含めすべて“厳しい”ことを受け入れた上で、自分のキャリアとして積めると判断しての決断だったと思います。中学校から推薦を頂き、推薦入試を受け、受け入れていただき、晴れてボート部に入部して、様々な経験を積み、2年と2月。いよいよ3年のインターハイ予選へ臨みます。
いい指導者、仲間、よき先輩に出会いました。クオドルプルで全国上位だけを目指して取り組んできました。悔しい思いもたくさんしました。それも最後のインターハイで結果を出すためのプロセスです。
この週末、それを愛媛県予選で体現してほしいものです。
本日の愛媛新聞のスポーツ欄の記事です。
愚息たちクオドチームだけでなく、全員で富士河口湖に行きます。そのための試練がこの週末。
頑張れ！宇和島東高校ボート部。
