がんばらんば国体で高校ボート競技終了です。
10/17深夜に自宅を出て、21日の深夜に帰宅でした。
愚息の高校ボート最後の大会「国体」。愛媛選抜の一員として参加させていただきました。
種目は少年男子舵手付きクオドルプル。宇和島東として選抜、インターハイとして出場させていただいた種目です。
メンバーはCOX・梅村(宇東)、ストローク・倉谷(今治工)、3番・森田(宇東)、2番・兵頭(宇東)、バウ・尾崎(今治西)。このメンバーで「EHIME SLECT」のユニフォームをまとい日本一を目指しました。
結果は6位。準決勝で2着となり順位決定戦で2着。彼らが目指していた場所とは違うし、回りから期待されていたものとも違ったんだと思います。悔しさが残りました・・・。
ただ、この時期まで精一杯ボートを漕ぎ、日本一を目指し多くの仲間とともに汗を流し、恵まれた指導者・先輩方の下で励めたことは十分満足できることですし、誇れることです。そしてありがたいことです。
この国体をもって高校ボート競技は終了です。一息置いて次のステージで精進です。
高校2年半で積み上げたもの、それは「決して諦めずチャレンジし続ける」ことです。「愚直に練習する」ことです。
たいした結果は残せませんでした。というか「悔しさ」ばかり味わったといってもいいかもしれません。平凡な身体能力しかないのも事実です。
でも日本一になりたい、先輩たちに追いつきたいと思い、仲間とともに監督についていきました。
その結果挑戦することで見えてくる景色が変わることはわかったと思います。その大切さも・・・。
この経験をこれからの「生き様」に見せてほしいですね。
関係者の皆さん本当にありがとうございました。これからも見守ってください。