5/3-6、4日間開催された「第67回朝日レガッタ」は宇和島東男子クオドルプルにとって大変厳しい結果に終わりました。
予選は1位で通過、準決勝は優勝した愛知選抜と2秒著との差で2秒半の差で2位。想定内です。愛知選抜は強いことは分かっていましたから・・・。
満を持して臨んだ、いや挑んだ決勝レース。愛知選抜に、熊本学園付属、早大学院、敦賀工業、東舞鶴、そして宇和島東です。
コンディションはよくありませんでした。いわゆる比叡颪で三角波が立っていました。
予選タイムは一番遅く、レーンは1。厳しい戦いになるとは思っていましたが・・・。
結果は5位。選抜大会も5位。悔しい結果です。
あと1月でインターハイ予選（県総体）。それにはなんとしても勝ち抜き、7/31の山梨県富士河口湖で開催される「インターハイ」に駒を勧めなければなりません。選抜、朝日レガッタで悔しい思いをしたことをどれだけ活かすことができるか。チャンスはあと1回です。そのチャンスを掴むことができるか、このまま終わるか。彼らの人としての力が試されます。
日大3年・木村良太郎、早稲田大2年・是澤祐輔のダブルは最初で最後のインターハイで確実に栄冠をつかみました。良太郎曰く「死ぬ気でやれば、人間って結構できるものです。」やったやつだけが言える“重い”言葉です。
監督も保護者、関係者もまだまだ諦めません。チャンスがある限り挑戦です。
頑張れ！宇東男子クオドチーム。
