東京国体ボート競技開催中・・・改めて厳しい競技です
愚息もセレクションを受けましたが、落選した「東京国体」が9/11から始まっています。
少年の部は9/15の決勝と5-8位決定戦を残すのみとなっています。難しいコースに加え、さすがに強豪揃いで予想していたものの非常に厳しい結果のようです。
愛媛では、国体のポイントの稼ぎ頭でもあるボート競技の中でも高校生の選抜チームでつくる少年男子、女子は、これまですばらしい成績を残しています。
男子クオドルプルは3連覇していますし、女子も昨年は優勝しています。昨年はなんとアベック優勝です。もちろん宇和島東の選手もメンバーの入っていました。期待のかかる種目です。
しかし今年は厳しかったようです。常設ではない荒川の特設コースに翻弄されたのか・・・。潮の流れ、風向きすべてに苦戦だったのか・・・。
でも条件はどこも一緒ですし、愛媛にだけが逆風が吹いているわけではないでしょう。しかし、インターハイの結果、選手個々の力を見ても「こんなはずでは・・・」と感じます。
改めて自然も味方につける力と運が無いと勝てない難しい競技だなと感じています。
唯一決勝に駒を進めた女子クオドに期待しましょう。相手はインターハイで負けた岐阜を筆頭に福井、愛知です。今回も厳しいが負けられない戦いです。ぜひ連覇を果たしてほしいと思います。
そのほかの選手の皆さん、お疲れ様でした。
特に今治勢で固めた男子クオドメンバーの皆さん、悔しい結果だと思いますが、更なる高みを目指して頑張る姿をまた楽しみにさせていただきます。
来年の長崎国体では「愛媛」のユニフォームを着た愚息たちの姿を是非見たいものです。
その戦いは既に始まっています・・・。